下の事例はSS400で製作した台車の部品の一部です。加工図面では溶接の指示になっていますが、加工精度の向上と納期短縮を実現するため、溶接工程をボルト締めによる固定方法に変更いたしました。接合強度は溶接からボルト締めに変更しても加工品の強度上問題なく、採用となりました。製作工数においても、製缶品をフライスにて加工する際に、クランプしにくかったり、加工基準点の選び方等で工数が掛かってしまうのですが、ボルト締めのタイプであれば、材料のクランプもバイスで安易に固定することが可能で、加工基準位置も設定し易いので、加工精度も向上しました。
大昭和精機㈱製の「ACCU-C10 アキューセンター」は加工物の端面に測定子を当てるだけで測定が完了。繰り返し精度3μ以内(縦型)の高精度芯だしバーです。本製品は上記の様に機械上にて、ぶつけたりして破損した場合や、精度がでなくなった場合に、メーカーにて修理対応が出来ます。厳密には修理ではなく、新品を修理扱いとして安価でご提供するのですが、新品を購入するよりも2 割程度安くなり、御社のコストダウンに貢献いたします。
溶接機における冷却水の配管工事の事例をご紹介いたします。本案件では、配管の詰まりが原因で溶接作業をした際に冷却水の温度が上がっていました。これが早期のホース劣化につながり、ホースから水漏れ起こしてしまいました。そこで、配管をクエン酸溶液で循環洗浄することで、冷却水の通りが良くなり、水量が増えて正常に冷却できるようになりました。このような修理はメーカーに頼めば高額になりますが、エス・エヌ・ジーであれば地域のネットワークを活かして安価な修理をご提供いたします!
有機酸系 酸性洗剤 NTS-1(KO2%) 1kg 水に溶かすとph2~ph3の酸性になり、
カルシウム系の異物を溶解させることが可能。
こんにちは。営業部リーダーの細川雅和です。
秋風が気持ちいい紅葉の季節になりました。私はドライブが趣味で、先日は、妻と一緒に京都の東山にある知恩院を訪問してきました。浄土宗の総本山である知恩院の三門は、とにかく大きく、高さ24メートル、横幅50メートルもあり、夜のライトアップは幻想的でした。皆さんも、寒くなってしまう前に休日は外出されてはいかかでしょうか。話しは変わりますが、加工品・工事・メンテナンスのことなら私にお任せください!