こちらは松浦機械製作所の5軸制御立型マシニングセンターです。急増している無人化・省力化のニーズに応えます。具体的に、立形マシニングセンターの「 5 台 オペレータ 5 人分」の仕事を、 『 これ 1 台 オペレータ1 人に集約 』 することが可能です。
<主な仕様>
最大工作寸法:Φ350 × H315mm
工作物許容受領:60kg
回転速度:B/C 軸それぞれ 50min 1 、 100min 1
*従来機比2倍のスピード
パレットまでの距離:450mm
主軸までの距離:280mm
こちらは食品機械のリバースエンジニアリングのご紹介です。メーカー純正品の治具が壊れ、装置メーカーに依頼するのでは時間がかかり、コストも高くなります。そこで弊社が図面化し、リバースエンジ
ニアリングを行い、コストダウンに繋がりました。
弊社では図面のない部品も、現品から図面を起こして 製作いたします!生産中止となった製品の部品も製作可能です。もちろん 図面は必要ありません 。仕様や材質、形状の変更にも迅速に対応いたします。設計や素材、加工方法など根本的な見直しを含めて、どこに相談したらいいか困っている際は、是非弊社にご相談ください。
今回の事例では、食品工場において既設の配管経路が不要な配管経路を辿っていたり、既に使っていない配管経路と合流をしていたりと、かなり非効率な経路になっていました。その結果、各部品に余分な負荷がかかり、定期的にリークが発生していました。その度にパッキン交換が必要となり、無駄なコストが発生していました。そこで、現場の生産設備に即した配管経路に変更することによって、ロスが削減され省エネとなり、コストを大幅に削減することが出来ました。
工場の配管は知らない合間に、不要な配管経路が発生していることが多々あります。蒸気配管の改善工事だけではなく、各種配管工事に対応しておりますので、 お悩みの際はご気軽にご相談ください!
皆さま、ご安全に!
1年前の経験ですが、山梨県立リニア見学センターへリニア試乗に行ってきました。時速 500km に達した時は全くスピードを感じず、静かで快適、自動車の時速 100km の方が怖く感じました。リニアの研究開発は1962 年から始まっており、 2015 年には鉄道の世界最高速度時速 603km を記録しています。超電導リニアという日本固有の技術と革新的進化、安全性の素晴らしさ、そして日本の底力を見ることが出来、良い経験になりました。2027年リニア中央新幹線、東京-名古屋間の開通予定は先に延びそうですが、今後の日本経済や社会の発展に期待したいですね。
本社営業管理 近藤