今回ご紹介したい製品は、オークマの5軸制御立形マシニングセンタ『MU-VⅢシリーズ』です。これ1台で、多面加工や同時5軸加工など幅広い加工に対応でき、工程集約による生産性向上に貢献します。また、高剛性構造による優れた加工能力・精度で、多品種少量から量産まで幅広い数量に対応可能です。その上、 クラス最大の加工エリアで、ø700mmの大型ワークも高能率に5軸加工が可能です。一方で、通常の立形マシニングセンタと同等のコンパクト設計であり、省スペース!是非、弊社ICまでお声がけください。
エス・エヌ・ジーでは、部品の機能性向上につながるご提案を行っています。当事例では、従来、電極部の絶縁材としてベークライト製の治具を使用していました。しかし時折、治具が溶けてラインが停止することがありました。そこで、当社よりベークライトからセラミックへの材質転換をご提案。これにより、耐熱性が大幅に向上し、製造ラインのトラブル解消を実現しました。治具自体のランニングコストはもちろん、製造ラインの停止など見えないコストの劇的な改善につながりました。
「この部品をなんとか長寿命化できないか…」など、部品の機能性向上にまつわるお悩みは、お気軽にご相談ください。お客様のご要望をヒアリングの上、最適な形状・材質提案を実施します。
長年稼働している産業用ロボットを放置していると、各部品が経年劣化し、機能性低下や故障などのトラブルに直結します。このような事態を回避するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。今回の事例では、ロボット内の減速機のグリス交換を長期間行っておらず、減速機やモーターの不具合が起こりかねない状況でした。そこで、グリス内鉄粉濃度測定を行い、摩耗・劣化具合を確認の上、グリス交換を実施しました。これにより、未然に減速機等の早期故障やそれによる設備停止のリスクを削減しました!
基本的には、ロボット毎のグリス交換時期を管理した上で、都度交換を実施することを推奨します。当社では、このグリス交換はじめ、幅広いメンテナンスに対応しています。お気軽にご相談ください。
皆様、ご安全に!
まだまだ寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は私のおすすめ観光スポットをご紹介いたします。和歌山県の和歌山マリーナシティ内にあるポルトヨーロッパというテーマパークです。ポルトヨーロッパは地中海をイメージした造りになっており、ヨーロッパ風の建物が立ち並ぶフォトスポットとしても人気の場所です。また、園内には新鮮な食材を使ったバーベキューを楽しめる場所や、黒潮市場という海鮮丼が楽しめるお店があります。黒潮市場ではマグロの解体ショーが開催され、とても迫力のあるショーでした。写真は黒潮市場での海鮮丼です。食べて・見て・体験して楽しめるテーマパークなので、和歌山県で観光される際は是非一度足を運んでみてください!
本社経理 北島