今回は無段変速機メーカー、日本電産シンポのガイドレス走行が可能な『無人搬送台車S-CART』をご紹介します。従来の無人搬送台車は、磁気テープ等のガイドが必須で施工が必要でしたが、この製品はガイドが不要であるため初期導入時や工程変更時に掛かる期間を大幅に削減できます。
また、タブレットによる簡単な操作で専門的な知識が無くても短時間で設定ができます。昨今、物流や産業現場での自動化・省人化が求められてはいるものの、施工が必要な従来型の無人搬送機では市場の変化に早期に対応することが難しく大きなリスクとなります。
一方、この製品は1台からでも簡単に導入が可能でルート変更にも柔軟且つ低コストで対応できます。無人搬送台車S-CARTについては、お気軽にSNGまでお問合せ下さいませ!
アイドラースプロケット特殊品の製作を数多く受託しているSNGの加工品事例をご紹介します。今回は特殊品のアイドラースプロケットを製作しました。メーカーは既製については短納期で対応ができますが、カタログに無い特殊品対応については納期がかかってしまいます。SNGでは市販のスプロケットに対し追加加工を行い、ベアリングを圧入してスナップリングで固定保持をする作業を短納期で実現することができます。特殊品のアイドラースプロケットの加工先でお困りでしたら、実績豊富なSNGにご相談下さいませ!
SNGでは、摩擦圧接機判別測定器の取付工事において電気制御の改造まで一貫して施工ができます。摩擦圧接(摩擦溶接)とは、金属同士を突き合わせ回転接触させることで発生する摩擦熱のエネルギーを有効に利用し、高い圧力を加え接合する工法です。鋼材からステンレス、銅、アルミ、チタン等の異種金属の接合が可能で摩擦圧接部は高い強度が得られます。今回、お客様より、「摩擦圧接加工後の検査の作業時間を削減して欲しい」とご依頼をいただきました。従来は摩擦圧接加工後にワークを外して1本1本検査をしていましたが、移動テーブルにエンコーダーを取り付けることによりテーブル移動距離を計算して±0.2の誤差判定が可能となり、作業員は判別結果をパトライトの表示で識別できます(NG検出時はブザーとランプでお知らせ)。その結果、検査時間の短縮と人的ミスの防止に繋がります。寸法検査の時間短縮を実現する判別測定器の取付工事は実績豊富なSNGまでお問合せ下さいませ!
こんにちは営業部木村です。
うちの娘はドライブが好きでネットで大きな公園を探しては車で出掛けてますが今の時期エアコンの効いた車から出るのは辛いですね。弊社の営業車はダイハツハイゼットですが、ハイゼットの名前の由来は「ハイゼット」は造語で、ミゼットに比べより高い性能を備える車という意味なんです。その高い性能のおかげで暑い時も寒い時も変わらず走り続けてくれてるんですね。自動車は小さい部品まで入れると車種にもよりますが2~3 万点と一台の自動車に多くの部品が使われています。そんな数多くの部品生産現場の助っ人としてエス・エヌ・ジーを活用下さい。
営業リーダー 木村高秀