こちらは、株式会社山本金属製作所の「MULTI INTELLIGENCE 」です。当製品は切削加工時の温度・振動をリアルタイムでモニタリングすることができるツーリング機器となります。切削加工の Iot 化・最適加工条件選定・トラブル解析をサポートすることが可能です。工具そのものを”知能化”し加工現象の”見える化”を実現します。また、計測した測定情報は無線送信され、PC モニタで確認することが可能です。
従来、お客様は製品を 1 つずつ洗浄槽に 入れ洗浄 を行っていましたが 、製品を 出し入れる際に液が飛散し、従業員にかかる危険性がありました。そこで、当社にて作業条件のヒアリングを行い、ラックの設計製作まで一貫して対応しました。ラックを使用することにより洗浄槽に手を入れることがなくなり、リスク回避することが出来ました。更に 、製品が 入れやすいように開口部を大きくし作業効率を向上させ、同時に 4 個の製品を 洗浄することで、従来よりも生産性が 2 倍に UPしました。
弊社では、ラック製作はもちろん、あらゆる加工・製作案件に対応することが可能です。加工・製作に関することならエス・エヌ・ジーまでお気軽にお問い合わせください。
当事例は、原材料の移送配管の内部が摩耗により、穴が開く恐れがあったため改造工事を行った事例です。工事施工前の配管は材質 SUS 、板厚 1mm でしたが、耐久性の弱さが課題でした。そこで、原材料の性質を考慮し、 SUS から SS へ配管材料をの変更、配管の板厚 4mm への変更を提案しました。また、当配管は非常に複雑な形状となっており、図面が存在しない箇所が多数ありました。そこで 3D レーザースキャナを使用し配管図面の作図を行い、新たな配管を製作した後、改造工事を実施しました。お客様のご要望であった配管の耐久性向上を実現しただけでなく、 3DCAD により図面化して配管を製作したため、短納期で配管製作から改造工事を実施することができました。
弊社では、配管改造工事だけでなく、あらゆる工事の施工実績がございます。工場工事に関するお困りごとがございましたら、弊社 IC(インダストリアルコンサルタント)までご相談ください。
皆さま、ご安全に!
明けましておめでとうございます。昨年も、一昨年と同様新型コロナウイルスに影響された年になりました。それでも感染者が減って来た頃、以前に応募した Go To Eat キャンペーンが当たったので、家族で普段なかなか行けない「蟹」を食べに行って来ました。お店で蟹を食べたのは久しぶりだったので、美味しいと感動しました。子供達も「美味しい」と、とても喜んで食べていました。美味しく食べられたことはもちろん、明日から頑張ろうという気持ちになれたので、食べに行ってよかったと思いました。Go To Eatキャンペーンの応募は終わってしまいましたが、皆さんもたまには普段行けないようなお店に行ってみてはいかがでしょうか?2022年も宜しくお願い致します。
経理 並川