2017年入社 大西悠斗

2012年入社 梨山義信

2013年入社 青山紘之

2017年入社(中途)笠置 翔

2005年入社(中途)木村高秀

2004年入社 藤本順帆

STORY1

「知りたい」の向こう側に、面白さがある。

大西悠斗 本社 ICチーフ 2017年入社

まずは自分の頭で考える大切さ。

 SNG新入社員の最初の仕事は、配達業務からスタートします。通常はそこから1年で営業デビューですが、自分は早くて、半年後に独り立ちしました。最初はやはり不安でしたね。お客様との会話もわからないことだらけ。ただお客様もこちらが新人だと、ちゃんとわかるように話してくれる。当時はお客様が一番の先生でした。それまで勉強会や本で見たものを、実際に触ったり動かせるので、結果的には現場に出てからの方が覚えが早かったです。
 あの頃も現在も心がけているのは、質問を丸投げするのでなく、まず自分の頭で考え、調べてみるということ。社内で聞けば答えは返ってくるし、現場で実際聞かなければわからないこともある。でも受け身で質問するのと、自発的に調べた上で教えてもらうのとでは、得られる答えの深さが違うし、しっかり自分の身になるんですよね。

Story Image 1

知識と経験が、自信になる仕事。

 営業活動が1年経った頃から、リピートの仕事もでてきて、現場に行かなくても、電話で内容を汲み取れるようになってきました。
 1つの節目になった仕事は、2年目に手がけた瓦メーカーの工事案件。他業者さんも入る大型の仕事で、お客様、業者さんとのやりとりを通して、非常に多くのことを吸収しました。いま自分が工事関連の仕事が得意なのも、この経験のおかげ。工事の仕事は期間は長いですが、変化があり、飽きないですね。お客様との関係性も深まり、そこから仕事が派生するきっかけになったりもします。
 経験したことを応用し、積み重ねていくことで、今度はお客様に教える側になることも。でもそれで学ぶことが減るわけではなく、要求される内容がどんどん高度になり、逆に増えていく。受注できる内容も増え、それが自信や手ごたえになる。そこが面白さであり、やりがいになってますね。

Story Image 2