STORY5
ICって、実はクリエイティブな仕事なんです。
木村高秀 本社 ICマネージャー 2005年入社(中途)
「ひとつ上」の価値を提供する。
私たちはIC(インダストリアルコンサルタント)として、ものづくり現場での省エネ、自動化、コスト削減などのテーマに対する提案営業を行っています。工場の設備投資などは、非常に大きな金額が動く仕事ですから、導入まで時間がかかるものも多いです。
そんな中で、大切なのは、常にお客様の立場にたつということ。
困りごとは何なのか、何が欲しいと思うかをまずこちら側で想定し、きめ細かなヒアリングを行います。そこからお客様の要望をしっかり引き出す。そしてプラスアルファのメリットがあればそれも選択肢として提案する。
また必要書類は、問われる前に準備しておく。トラブルにすぐに対応できるネットワークを用意する…。
要望にそのまま答えるだけでなく、先読みしたり、それを上回る付加価値を提供できるよう、心がけています。こうした日々の営業努力が、実績につながっていると思います。
自分でテーマを考えて、満足を創る。
提案型の営業というのは、自分なりのテーマを持つことができます。例えば、自分は以前から、人手不足の時代の到来を予想して、ロボットや「自動倉庫」を扱ってみようと勉強して、チラシを作ってお客様にPRしてみようなどと一つずつ目標をたて、展開を常に考えています。。自分の工夫で広げていける、けっこうクリエイティブな仕事なんですよ。
自分が選んだおすすめの製品を、お客様が共感し、導入してくれて、さらに結果よかったよと言ってもらえる。それが一番の喜びでやりがいです。そしてそれを部下や同僚にリアルな声として伝え、またそこで共感をうみ、彼らも実績に繋げていく。入社の際に「この仕事は感謝される仕事ですよ」って今の会長に言われたけど、ほんとうにそうだなあって実感しています。