STORY2
すべての経験が、いまの自分を形作ってる。
梨山義信 岐阜営業所 所長 ICリーダー 2012年入社
知的好奇心が刺激される仕事。
新卒で入社して実感したのは、ものづくりが社会に与えている影響がいかに大きいかということ。
いまや四日市の工場ツアーがエンタメ化してますが、我々の仕事は毎日が工場見学ツアーみたいなものです。私の所属する岐阜営業所も、自動車、食品、製紙、製缶、教育機関などさまざまなジャンルのお客様がいます。普段自分が使っているものが製造されるしくみを知り、最前線で関わることができる。ものを直接つくる仕事ではないですが、縁の下の力持ちとして、常に自分たちの根底にあるのは「改善したい」という気持ち。どんどん技術や商品はアップデートされていますから、日々新しいものに触れ、学べる。
自分はもともと知的好奇心が旺盛なタイプなので、そこにずっと面白味を感じています。
「素」の自分でぶつかっていく。
自分の人生の転換期は大学時代。高校までは野球一筋でしたが、大学でバンド活動を始めて、インディーズだけどCDも出しました。タワーレコードに営業に行ったのは、「ものを売る」原点だったかもしれないですね。また、初対面の人と共演したり、ライブハウスの店長との出会いなど、はじめて先輩後輩関係でない、様々な年代、コミュニティの人々と交流した経験で得たこと。それがいまの営業の仕事の原点になっていると思います。
その1つとして「雑談」を大切にしています。様々な業界、年代の方々と接するお仕事ですから、変に取り繕わず「素」の自分を見せることで、いい関係性が生まれてくる。これは就職活動にも言えることだと思います。いくらでも取り繕うことはできるけど、それを長く続けるのは厳しい。能力は後でついてくるので、まずは「素」の自分で、本当にフィットする会社を選んでほしいですね。